「Paris.獅子舞」期間中（正確には設営中に）ソレは起った。

fashionの街、芸術の都なんて言われるくらいお洒落で美意識の高い街Paris。

当然街行く人々もお洒落な上、ギャラリーで作業をしていると興味を持ってくれ話しかけてくれる機会も多い。

そんな中、一人の美しいマダムが話しかけてきた。gogakuのシャツを気に入ってくれたらしいのですが、今回gogakuは販売出来ない事を伝えると、とても残念そうな様子でした。そしてマダムはその日何度もギャラリーに来て”何か”を僕に伝えようと一生懸命英語で話してくれるのですが、如何せん僕は語学力が皆無。わかったのはマダムはテキスタイルデザイナーだという事だけ、、。そこで僕はマダムに「英語でメール下さい」と伝えその日はお別れしました。

 

翌日、南フランスの素敵なセレクトショップからオファーのメールが来ました

 

そのお店は、南フランスのUZESという街にあるLes armoires videsというShopです。

リゾート地ならではの素敵な街並みの中に店を構えるハイセンスなお店です。

 

通りすがりのマダムが繋げてくれた世界進出。

gogakuのシャツがフランスでも着る人一人一人のストーリーの一部に成る様に。

 

テキスタイルデザイナーのマダムとは、今ではメールで連絡を取り合う様になった友人です。

いつかマダムの作る生地とgogakuのシャツがコラボレーションする事を約束してます