えりの謎
2020.03.06
#News
最近の特技はくるまの顔真似です
運転中に次々にくる対向車で修行を積みました
事故には気を付けます。
おなすです
今日はgogakuの襟のなぞについてです
まず、襟の基礎知識として
シャツの襟は台襟という土台の上に付いています
スタンドカラー(襟なし)のシャツをイメージしてもらうとわかりやすいと思いますが、
そのスタンドカラーの上に様々な形の襟をのっけている感じです
要するにシャツの首もとは台襟と襟という2つのパーツで成り立っています
そして今日は土台となる台襟に注目してみたいと思います
gogakuのシャツを着て「今までシャツが似合わないと思ってたのに、不思議と似合う」
と言っていただく事がよくあります
そして私もその不思議な現象に、衝撃を受けた内の1人です
その現象の謎は、台襟に隠されています
日本人の体形の特徴として、欧米人などと比べて
首が太くて短いということが挙げられます
その首が太くて短い日本人が、欧米人向けに作られたシャツを着るとどうでしょうか
首が詰まって顔が大きく見えちゃう、なんだか苦しい、似合わないかも…と
なってしまことがあります
gogakuのシャツは日本人の体型に合わせて台襟を低く設定しています
そのため上記のシャツが似合わないという現象を解消してくれるんです‼
たった数センチの話ですが、この数センチが着心地や見た目の印象に大きく影響するんですね~
日々まなびの連続です
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