gogaku

好みのDESIGN

2026.05.20 #Event

Camera:Leitz minolta CL   Lens:Rokkor 40mm     Film:Kodak collorplus400

昨日はマブダチカップルが阿蘇に来てくれて、LaZONE開店前に名店”峠”でランチしました。最高です。

僕が以前いた青春の場所、熊本河原町の二人で、レトロ雑貨モラトリアムの店主でartistのヨシちゃんとその彼氏のtattooartistのTONJI君。14年前同じ小さな町で各々の商売を切磋琢磨していた仲間です。その二人が阿蘇にランチしに来てくれただけで昨日という日は良い日になりました!

 

さて、タイトル回収。

僕は人がデザインのした物には興味津々です。プロのデザイナーは皆そうだと思いますが、特に嫌いなデザインとかは無くオールジャンルで人がデザインした物をその意図だったり背景だったりを読み取ろうとする。そこが密かに楽しいです。なので嫌いなデザインとかに至らない。嫌いなデザインは無いが、好きなデザインは大いにある。僕は古い物が好みではあるので、50sデザインを中心にルーツ20sは勿論、モダン期50s,60s,70s等年代別、国別、カルチャー別に好きですが、実は一番グッとくるのは80sデザインです。80年代のデザインは一番イカれていると思います。50s以降お洒落デザイン=モダンデザイン(年代によって異なる)。のカウンターカルチャーとしてポストモダンが登場したのが80年代。このポストモダンという考えでデザインされた物はそれまでのモダンデザインに対して、よりポップに、ともすれば下品になるくらいの色使いの物が多く、角の取れた全体的に丸い雰囲気のデザインが多い。その流れはプロダクト商品やDTPデザインにも影響を及ぼし、より庶民に広がったデザインともとれる。今振り返ると本当に独特のデザインがいっぱいあった時代だと思います。時間をかけて洗練された物は突き詰めると最終、それを破壊するしか道がないのは歴史を見てわかる。それが80年代にデザイン業界で起こったのだと思います。

因みに、服で言えばコムデギャルソンやヨウジヤマモトがそれまでの服飾デザインの常識を破壊し、世界に衝撃を与えたのがこの時代です。

street cultureが広がったのもこの時代で(正確には60.70年代にもmods,sukins,punks等あった)、ヒップホップ、グラフティ、スケーター、ハードコアのオールドスクール期です。

後に時代を牽引するカルチャーや人がデビューした時代でそのパワーは凄い物だったと想像できる、そんなデザインに溢れているのが80sデザインです。

変な物が好きな僕には特に刺さる。

一回好きになると抜け出せない80sの世界、皆様も一口如何ですか?