Jazz Manouche 06
Camera:Leitz minolta CL Lens:Rokkor 40mm Film:Kodak collorplus400
jazz manoucheはカテゴリー的にはjazz ともworld musicとも言える。後者の場合はタンゴやラテンやボサノヴァ、アイリッシュ、スエーディッシュ等と同じく民謡的な解釈です。
曲もしっかりjazzの曲もやりますが、昔からジプシー達が奏でてきた曲もやります。これらの曲にはjazz要素はなく、受け継がれて来た“血”を感じさせます。ヨーロッパにおけるジプシー音楽はその土地土地で発展していったので国によって表現が少し異なります。アイルランド=アイリッシュ音楽 スペイン=フラメンコの様にフラン=manoucheと言った感じです。
そういう事でjazz manoucheをやっていると国は違うけど同じworld musicをやっているプレイヤーとも知り合う事が多く、以前に僕が主催していた音楽イベント「納屋音楽会」にも沢山出て頂きました。優れた演奏技術を待ちながら、自分達の音楽を貫いているプロ中のプロ。タレントではないのでスポンサーが付くような物じゃなく自分達でコツコツと音楽活動を重ね生計を立てている人達です。僕は彼らを敬意を込めて”名もなき戦士達”と呼んでいます。僕は音楽が本業ではありませんが、名もなき戦士達から様々なインスピレーションをもらってファッションデザインに生かしています。
僕も音楽をやっている身として、プロじゃないからなんてダサい言い訳したくないので音楽をやっている時は名もなき戦士達の一人としてやっていきたいと思ってます。
以前にも書きましたが、熊本には渡辺聖士(ワタナベタカシ)という良いギタリストが居ます。僕の親友です。彼の優れた演奏技術の胸を借りて僕も成長したいと思ってます。
全6話.JazzManoucheと題して書きましたが殆ど僕の音楽活動の振り返りでした。これを書いたのは僕の物作りには織り込まれている様々なカルチャーがありその中で一番深く携わっているのが音楽でありjazz manoucheだったという事をわかって頂けたら嬉しいです。