gogaku

先人に学ぶ

2026.07.17 #News

camera:Leica x1

カメラの写真cameraで撮っているのでややこしいのですが、この写真は昨日コンデジカメラで撮った写真です。

というのもこのカメラを紹介がてら今日のblogを書こうと思ったからです。このカメラは1958年発売のMinolta v2というカメラです。僕はそんなに沢山カメラを所有しているわけではありませんが、数少ない大切なコレクションの一つです。

このカメラとの出会いは僕が住んでる熊本県出身で物作りに精通している人を調べていた時期に様々な先人の作品などを見て刺激をもらっていました。その中でKAK設立メンバ―でモノモノの主宰である”秋岡芳夫”氏の事を友人に教えてもらった。詳細は書きませんが秋岡さんが作り残してきた物は本当に素晴らしくて僕の好みだったのでしばらく調べてたらこのMinolta v2と出会ったのです。そうこのカメラは秋岡プロダクトの製品なのです。僕はこの時秋岡芳夫さんに夢中でしたのでスーパースターと思っていました。このカメラが欲しいけど見つけるのに苦労した挙句きっと高額なのだと思って半分諦め混じりで某オークションサイトで検索してみました。完全動作品7700円のそれが直ぐに画面に表れた。ん?いやいや、そんな訳ないだろ、きっとオークション詐欺のやつだ。それがわからない程僕は子供じゃない。これは何かの組織がスパースターに憧れる純粋な心を持つミーハーな僕みたいな人を騙して最終的には高額をふんだくられる仕組みなのだと。馬鹿野郎!ひっかかる訳ないやろ!と半笑いで商品詳細説明ページをチェック、、、秋岡芳夫に事には触れていない、、ははーん!あえて触れずに誘い込む作戦だな?引っかからないぞwしかし商品詳細もおかしなところも無く誠実な説明に見える。だいたい詐欺ならばスーパースター秋岡芳夫の名前を伏せている意味がない、、信じてみるか?下手したら高額の借金を背負わされ闇社会に落とされる可能性を横目に僕はこのカメラをレスキューするという大義の元あえて火の中に飛び込む気持ちで入札しました。数日後いとも簡単に落札できたこの商品は僕の家に届き動作確認も取れて今も僕の手の中にある、、とい事です。ただ僕はまだあの時の出品者によって何らかの組織が僕を狙っていると思っていて毎日震えながら生きています。食べる物もろくに喉を通らない毎日のせいでガリガリに痩せこけてしまいました。それでも秋岡芳夫という先人でありスーパースターの作ったプロダクトを僕は大切に守っていこうと思う。

裏社会被害妄想は置いといて、僕のスーパースターは皆のスターでは無かったという話ですね。安く手に入ったのは嬉しいけど、反面少し悲しい気持ちもある。名作が一部でしか評価されていないのだと思った。けどプロダクトデザイナーの儚さとカッコよさがそこに集約されているのも事実。そんな人に僕もなりたいと先人の功績を称え今日も思いを馳せています。

そんなMinolta v2で撮った写真がこれ

まだまだ使いこなせてませんが面白く撮れるカメラです。