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名店”峠”

2026.07.25 #News

CAMERA:Leitz minolta LENS:VOIGTLANDER NOKTON 50mm F1.1 FILM: KodakGorld200

阿蘇人(あそんもん)達が愛してやまない食堂がある。写真に見てとれる通り労働者の強い味方!店内は「THE田舎の食堂」といった風情のそのお店の名は”峠(touge)”。

国道57号線を大分方面に進むと阿蘇谷から峠登ります。滝室坂というこの峠を登り切った所にそのお店はある。長年働き者の阿蘇人の胃袋と午後の活力を支え地元をレぺゼンしてきた最高のお店。

僕も阿蘇の労働者の一人なので時々お邪魔していますが何とこのお店は友人の実家だった事を知ったのはごく最近です。ある日いつものように美味しく食事を終えてお会計に向かったら厨房から「ありがとうございます~」と友人が出て来て発覚した。「え?実家?」「うん実家やねん」と言った具合である。なおさら通う理由が出来た僕はその後少しだけ行く回数を増やしていますwまた阿蘇以外から友人が来てくれた時は必ずこの名店を紹介してます。

そして僕は色々美味しいメニューを楽しんできたけど今は「カツカレー」一択です。このカツカレーとの出会いには思い出がありまして、このお店のカツカレーには2種類メニューに載っている(写真参照)そうカツカレーとカツカレー大盛である。その日空腹を引きずってこの店にたどり着いた僕は他のお客さん達も皆カツカレー大盛を食べている様子なのを確認してこの人気メニューであるカツカレー大盛を注文なのですが更にラーメンも頼んだ。今考えると無謀なというかなめていたと思う。待つこと先に出て来たのはラーメン、セオリー通りである。この日の僕はどうにかしていてこのラーメンは前菜の”汁物”と捉えていました。そしてこの店のラーメンは阿蘇一番の名を欲しいいままにしている程評判が良いのは僕も周知していました。大食いの早食いこそが一番男らしくてかっけぇと思っている僕はこの美味いラーメンをソッコーで胃袋に流し込みました。次にいよいよ真打登場、、、カツカレー大盛、、、この時のなって分かったのですが周りのお客さんが食べていたのは大盛ではなく普通のカツカレーだったのです。普通のカツカレーが大盛に見紛うようなお店のサイズ設定、見たことない程の景色を要したカツカレー大盛の頂きを目の当たりにした僕は心の中で『ラーメン要らんかったな~』と思いながらこっそり胃袋の容量を追加し洗面器程の器に惜しげもなく盛られたご飯の山にとんかつが3枚そしてこれもまた惜しげもなくかけられたカレーといういでたちの鬼を退治すべく出陣した。総大将の儂に向かって敵陣より放たれる雨のごたる矢を物ともせず一心不乱に敵の大将首に向かって全力疾走で駆け抜け大将首迄あと一歩の所で儂の馬である赤兎が歩みを止めた。赤兎とは言わずと知れた名馬で三国志の武神呂布奉先がまたがっていた馬である。呂布が亡くなった後に赤兎が背を許したのは同じく武神関羽で3人目に背を許されたの儂という訳である。話がそれましたが、敵大将首目前で歩みを止めたのは赤兎ではなく僕の方だと気付いたのはこの直後。結果的に完食出来ずにこの日退散したのである。

翌日カツカレー大盛にタイマンを挑んできっちりケリをつけた事は言うまでもありませんが、それ以降カツカレー大盛とは顔を合わせてません。

そんな名店”峠”。阿蘇に来たら是非行ってみてね。直接僕と知り合いなら一緒に行こう!